SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」とは？

SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」とは、あらゆる人たちに質の高い教育を受けられる環境を用意し、生涯にわたって学びを深めてもらうことで、持続可能な社会の実現につなげることを狙いとした目標です。
目標4によって提示された内容は、地域的、社会的、経済的な側面から見たとき、近代においても大きな教育格差が存在していることを明示し、同時に教育そのものが社会機能に大きく関与していることを示唆しています。

目標4に対する岡崎塾の取り組み

①家庭環境に関係なく通塾できる仕組みを構築する。
②子どもたちの学力アップだけではなく、子どもたちに寄り添った接し方を大切にする。
③勉強会や研修に我々が参加し、講師自身が日々学ぶ。

新型コロナウイルスの影響で、教育の貧困が厳しさを増しました。オンライン学習にシフトできる学校や国がある一方、オンライン開催ができず、教育が長期間停止している国も存在しています。幼児期の読み・書き・計数は、長い人生において極めて大切な学習になります。それらが現代においても、新型コロナウイルスだけが要因でなく、戦争や国の方針によって十分におこなえていないことを知っておくことは、とても価値があります。

日本国内においても教育が十分に受けられていない人たちがいることも忘れてはいけません。
「人間は一生学ぶことができる」と言われますが、人間はそもそも学ぶ生き物です。だからこそ、SDGsでも一つのゴールとして選択されていますし、教育が不足しないようみんなでカバーしていく必要があります。教育の貧困は、教育によってのみ埋めることができます。